投資の理論的根拠:
東京ウォーターフロントに属する物流サブマーケットの一等地という立地条件の良さに加え、機能性にも優れたこれらの倉庫および配送施設は、いずれもUIが見出したものです。これらの資産は、売り手との長年にわたる関係により、UIのリース能力をもとに、入札によらず独占的に調達したものであり、資本提携先との共同出資により取引が実現致しました。投資戦略として、空きスペースのリースと、施設の塗装およびシーリング等の設備投資を実施し、また売却戦略を実行し、目標額を上回る価格で完結することができました。
投資の要点:
- クロージング前に倉庫の稼働率100%を達成。
- 賃料の合意額を上回る賃料収入。
- 設備投資の管理:施設のシーリングおよび塗装等。
- 外観の刷新による資産のリポジショニングを実行。
- 目標とする処分時期よりも早期に資産を売却。
この資産は2棟の倉庫・配送施設で構成されており、2棟のいずれも倉庫の一部は温度と湿度の調整が可能です。これらの施設は双方とも現在フル稼働しています。スペースは機能的であり、貨物用エレベーターも十分装備されているので効率的なリースが可能です。
船橋配送センターは、首都圏のウォーターフロント物流拠点として確立されている千葉県の湾岸主マーケットに位置しています。東京の中心業務地区から約15キロメートル、京葉道路の花輪インターチェンジから約1.8キロメートル、東関東自動車道および(同自動車道および京葉道路と平行する)国道357号線の千鳥町インターチェンジから約5.6キロメートルの距離にあり、都心と首都圏を網羅する重要な拠点として機能しています。
また、この施設は船橋市内の、JRや京成電鉄のいくつかの駅へのアクセスが便利です。成田国際空港と都心を結ぶルート上にあるため、東京港や横浜港を経由する海上輸送貨物のみならず、空港経由の空輸貨物の取り扱いにも適した立地です。